TypeScriptとReact/Next.jsでつくる実践Webアプリケーション開発

本日読了。

良書。モダンフロントエンド技術がざっとわかる。

  • モダンフロントエンドの技術要素。開発ツール(Git、TypeScript、Babel、npm、webpack、Vercel、VSCode、Prettier、ESLint)、実行環境(Node、docker、 React、Vue、Angular、CircleCI、GitHub Actions、Jenkins)、コンポーネント設計(CSS、React Hooks、Atomic Design、Storybook、React props/state、Flux/Redux、Mocha、Jest、Selenium)、アプリケーション設計(REST、GraphQL、React Rアウター、Next.js、SPA/SSR/SSG、Vercel、 S3/Lambda、PWA、SEO
  • JSXとは、JavaScript内でHTMLを直接記述する機能。TypeScriptにHTMLを記述することもJSXの一種だが、拡張子として.tsxを使う。
  • React Componentは、クラスコンポーネントではなく、関数コンポーネントデファクト。React Hooksを使うことで、関数でも内部状態やライフサイクルを扱えるようになった。
  • Reactは最新リリースが安定版。LTSのようなしくみはない。
  • Atomic Designは、デザインを5つの階層(Atoms: ボタン/テキストなど、Molecules: ラベル付きテキストボックスなど、Organisms: 入力フォームなど、Templeates: ページのレイアウトなど、Pages: ページそのもの)に分離。
  • Storybookは、UIコンポーネントのカタログ機能を提供。
  • 実装例は、フロントVercel、バックHeroku。