「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術

本日読了。

良書。シンプルで切り口が鋭い。

  • 答えのないゲーム。プロセスを大事にし、選択肢を2つ以上作り、健やかに議論をする。言葉が整うと思考が整う。
  • 示唆の技術。見たままですが?何が言えるっけ?それは何人中何人?にもかか構文。ブロンズ示唆、ゴールド示唆、100人中3人がピンとくるプラチナ示唆。
  • B○条件。もし○○だったら、あなたの意見に賛成。だけど、今回は○○ではないので反対です。
  • ゲーム&ゲーム。論点を立て、ファクトから示唆を出して仮説を作り、検証ってプロセスでやればいいじゃん。
  • 5つのゲーム感覚。答えのあるゲームvs答えのないゲーム。ボジョレー思考vsロマネコンティ思考。理解ドリブンvs暗記ドリブン。100分の70vs100分の3。アーティストモードvsクリエイターモード。今回のゲームはどういう感覚でやってやろうかな?考えるとは、言葉をつむぐこと。