レイティング・ランキングの数理 ―No.1は誰か?―

本日読了。

レイティング・ランキングの数理 ―No.1は誰か?―

レイティング・ランキングの数理 ―No.1は誰か?―

 

難解。

Arrowの不可能性定理。3人以上の候補者がいる投票は、以下の4つの条件を同時に満たすことができない。1) 全ての投票者は独立に判断できる(定義域の非限定性)、2) 候補者のある部分集合でつねにA>Bなら候補者全員の中でもA>Bとなる(無関係な選択からの独立性)、3) パレートの原則、4) 非独裁性。

Masseyの手法、Colleyの手法、Keenerの手法、Eloのシステム、Markowの手法。

Elo Ratingでは、Kが可変因子となる。Kを競技のレベルによって変化させる方法もある。

データの取得方法。データサーバーを探す。独自のデータをスクレイピングする。

モンテカルロシミュレーション