2040年の未来予測

本日読了。 

ベストセラー。「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ - nakorakeの日記」とほぼ同じ時期に同じテーマの書籍が並んだ。本書の序盤は2030年とほぼ同じ。しかし、中盤以降は日本の暗い未来像が描かれる。近未来ディストピア本。同じテーマでも筆者によってこうも筆致が変わるのか、という比較として面白い。

日本人は悲観論の未来を描く習性がありますね。日本という入れ物にこだわりすぎ。成毛眞の本は当たりが多かったが、最後の本と宣言してこれは、晩節を汚す、というものかと。。。