心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える

昨日読了。

ベストセラー。心理的安全性の権威は「恐れのない組織「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす - nakorakeの日記」であるとしながら、日本向けのサーベイとして、話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎、という4因子を考案実践。

構造・環境や、関係性・カルチャーは変えにくいが、行動・スキルは変えやすい。構造・環境は前提条件。関係性・カルチャーはリーダーシップで変えられる。

リーダーシップには、心理的柔軟性が必要。その3要素。必要な困難に直面し変えられないものを受け入れる、大切なことへ向かい変えられるものに取り組む、それら変えられないものと変えられるものをマインドフルに見分ける。

行動を変革する。個人の内面(やる気、能力など)や、結果は行動ではない。行動の「きっかけ」と「みかえり」をセットで伝える。